◆学資保険 商品紹介◆かんぽ生命「はじめのかんぽ」

ざっくり言うと・・・
・支払い回数が柔軟であるが、返戻率は低い(基本的に100%以下…)
・学資保険金の受け取りタイミングが3つ存在(大学入学時、大学1年ごと、小学・中学・高校入学時に受け取る)

★ここに目次

「自分の親も自分の学資保険としてかんぽ(郵便局)で加入していてくれたから」と、お子さまができたら真っ先に検討する方も多い、かんぽ生命の学資保険「はじめのかんぽ」。時代時代に合わせて商品内容を変えつつも、昔からの定番かつ、(現在は民営化されたものの)国が運営しているという安心感もあるのではないでしょうか。

今回はそんなかんぽ生命の「はじめのかんぽ」についてご紹介いたします。

商品概要 h2

■月払保険料と返戻率の例 h2

<30歳男性が契約者の場合>

 ・保険料払込期間:17歳まで(参考として12歳払済17歳満期も併記)

 ・受取総額:300万円

 ・被保険者(お子さま)の年齢:0歳


払済年齢 月額保険料 払込総額 受取総額 返戻率
17歳払済 15,510円 3,164,040円 3,000,000円 94.8%
12歳払済 21,570円 3,106,080円 3,000,000円 96.6%
18歳払済・21歳満期 14,550円 3,142,800円 3,000,000円 95.5%
12歳払済・21歳満期 21,360円 3,075,840円 3,000,000円 97.5%

<30歳女性が契約者の場合>

 ・保険料払込期間:17歳まで(参考として12歳払込17歳満期も併記)

 ・受取総額:300万円

 ・被保険者(お子さま)の年齢:0歳


払済年齢 月額保険料 払込総額 受取総額 返戻率
17歳払済 15,480円 3,157,920円 3,000,000円 95.0%
12歳払済 21,540円 3,101,760円 3,000,000円 96.7%
18歳払済・21歳満期 14,520円 3,136,320円 3,000,000円 95.7%
12歳払済・21歳満期 21,330円 3,071,520円 3,000,000円 97.7%

かんぽ生命の「はじめのかんぽ」には12歳、17歳、18歳の3種類の払込期間があるが、上記は17歳払込・17歳満期の場合と、12歳払込・17歳満期の場合の保険料と受取金額を示しています。上記を見ていただくと、払込を12歳かつ受取を年金形式にする21歳満期にすることで若干の返戻率上昇はあるものの、いずれも返戻率が100%を割り込むということがわかります。

■保険金の受取イメージ h2

●一括受取のイメージ


●年金型にて4年間にわたり分割で受け取る場合


かんぽ生命で受取総額を300万円にした場合、上記の図の2種類の受け取り方が一般的です。

 ・大学入学時(17歳もしくは18歳)に一括で300万円受け取る

 ・大学の4年間に75万円ずつ分割にて年金形式にて受け取る

この他に小学校・中学校・高校入学時にお祝い金を受け取れるタイプの設定も可能ですが、その分月々の保険料が上がることと、返戻率も下がるためここでは割愛いたします。

■保障内容一覧 h3


項目 内容
契約可能年齢 【契約者年齢】
・男性:18歳~65歳(年齢制限のないプランもあり)
・女性:16歳~65歳(年齢制限のないプランもあり)

【被保険者(お子さま)年齢
0~12歳(プランにより変動あり)

受取総額 50~700万円まで
保険料払込期間 12歳、17歳、18歳
学資金受取年齢 ・(一括受取の場合)17歳または18歳
・(お祝い金を付帯した場合)小学校・中学・高校入学前、大学入学時
・(年金型の場合)18歳、19歳、20歳、21歳
保険料払い方 月払い、3ヶ月払い、半年払い、年払い、全期前納払い
払込方法 口座振替、窓口払込、団体払込
保険料の払込免除条件 ・契約者が亡くなられた場合

■他社と比較してのメリット・デメリット h3

<メリット>

【メリット1:支払い回数が柔軟である】

一般的な学資保険の場合は、月払い・半年払い・年払いの3種類の支払い方が大半を占めるが、かんぽ生命の特徴として、「3ヶ月払い」や「全期前納払い」にも対応しており、各ご家庭の状況に合わせた支払い方が可能となっています。

全期前納払いは、全ての保険料を一括で支払う支払い方法であるため、一番返戻率が高くなる支払い方法となります。「そもそも全期前納できるなら、わざわざ学資保険には入らない!」というご意見もあるかと思いますが、選択肢の一つとして全期前納ができることはメリットの一つとなるのではないでしょうか。

【メリット2・保険金の受け取り方に3つのタイプがある】

保険金の受け取り方として3種類のプランがあることが、かんぽ生命の大きな特徴です。

 ①大学入学時に一括で保険金を受け取るタイプ

 ②大学の4年間に分割して、年金形式で受け取るタイプ

 ③大学入学時の他に、小学校・中学校・高校の入学時にお祝い金を受け取るタイプ

ご家庭の方針によって、受け取り方を選べることは大きなメリットであると言えます。

<デメリット>

【デメリット1:安心感はあるが返戻率は低い】

運営母体が親方日の丸であるため、かんぽ生命が倒産するというリスクは非常に低いというメリットはあるものの、どのような払い方をしても、返戻率は100%を割ってしまいます。今のご両親の世代が、子どもの頃に掛けていただいていた学資保険とは随分時代が変わってきており、安心感を選ぶか、保険としての返戻率を選ぶかという選択は必要になってきます。


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