定期型がん保険と終身型がん保険の違い

定期型がん保険と終身型がん保険の違い

この記事の内容をざっくり言うと・・・

  • 定期型は一定期間だけ保障されるが、終身型は一生涯保障
  • 保険料は若いうちは定期型が割安、何十年も加入するなら終身型がお得
  • 定期型と終身型、どちらがおすすめかは、各自の考え方やライフステージによって異なる

期型がん保険と終身型がん保険の違いがん保険に加入する際に悩ましいのが、保険期間の問題です。すなわち、5年ないし10年と期間を決めて、その間だけ保障を受ける「定期型」にすべきか、それとも一生涯保障が受けられる「終身型」のがん保険にすべきか、という点です。

一見すると、終身型の方がお得に見えますが、両タイプともメリット・デメリットがあります。今回は、定期型と終身型の違いについて解説します。

定期型と終身型の違いとメリット・デメリットとは?

(リンク元URL https://www.pakutaso.com/20160247056post-7065.html)

定期型と終身型の違い

保険期間の違い

最初にお伝えしたように、定期型と終身型の大きな違いは「保障が一生涯続くかどうか」という点にあります。定期型保険は、3年、5年、もしくは10年というように期間を区切ってその期間内だけがん保障が必要という人向けの保険です。

一方、終身型は一生涯保障が受けられるため、安定的に保障を受けたいという考えの方にはおすすめです。終身型のがん保険には、貯蓄機能付きのタイプもあるため、掛け捨てに抵抗がある人も気軽に加入できます。

保険料の違い

また、定期型と終身型では保険料も異なります。定期型は、保険期間が短く区切られている分、保険料は終身型よりも安くなります。ただし、更新ごとに保険料が上がるため、長期間定期型に加入しつづけるのであれば、終身型の方がお得になります。一方、終身型は一生涯保険料が変わりません。若い時の保険料は定期型より割高ですが、更新が無いため、長期的な目で見れば定期型よりもお得です。また、終身型の中には、保障は一生涯ですが60歳もしくは65歳までに保険料を払い終える「短期決済」というプランもあります。短期決済は、月額保険料が終身払いより割高ですが、長生きした場合は終身払いよりお得になることがあるため人気です。

メリット・デメリットは?

定期型と終身型のメリットとデメリットを、以下の通りまとめてみました。

メリット デメリット
定期型 ・保険の見直しがしやすい

・若いうちは保険料が割安

・更新毎に保険料が上がるため、何十年も加入しつづけるのであれば終身型の方がお得

・「保障が60歳まで」というように、年齢制限があることが多い

終身型 ・保障が一生涯続く

・更新がないため、保険料が一生上がらない

・保険の見直しがしにくい

・若いうちは保険料が割高

このように、どちらにもメリットとデメリットがありますので、どちらが良いかは人によって異なります。安定的な保障を求めるのであれば終身型、将来のライフプランが不確定で、保険見直しの可能性が高い場合は定期型が向いていますね。

がん診断後、保険料が無料になるがん保険もある?

(リンク元URL https://www.pakutaso.com/20160530137post-7862.html)

がん保険の中には「がん診断保険料払込免除特約」を付けられるものもあります。これは、がんと診断された後は、保険料の払込を免除するという特約です。この特約は、経済的に余裕があれば付けておいた方が良いでしょう。その理由は以下の通りです。

払込は免除されても給付金は受け取れる

終身型の場合、保険料は原則として一生涯払い続けることになります。がんになったとしても、給付金を貰いながら毎月の保険料を払い続ける必要があり、支払いが難しければ給付を打ち切られてしまいます。

しかし、この特約があれば、がん診断以降は保険料の支払義務が免除されて、保障だけは受けられます。毎月の保険料を払わずに、給付金が満額受け取れるので、経済的な不安なく治療に専念できます。ただし、上皮内新生物は対象とならないことが多いので、注意しましょう。

がん再発時も保障が受けられる

一度がんになると、治療費負担や収入ダウンは避けられません。その上、がん治療は長引くことが多いですし、一度根治しても再発の可能性があります。払込免除特約を付けていれば、保険料を支払わなくても保障がずっと続きます。終身型がん保険の場合、保険料払込免除特約を付けた方が安心なのは確実です。

とはいえ、この特約を付けられるがん保険はまだ少ないのが現状です。さらに、特約を付けることで保険料も高くなりますので「割高な保険料を支払うくらいなら貯蓄に力を入れたい」と考えるのも一つの方法です。

おすすめは定期型と終身型どっち?その理由は?

(リンク元URL https://www.pakutaso.com/20130605164post-2922.html)

ここまで、定期型と終身型の特徴をお伝えしましたが、皆さんにおすすめなのはどちらのタイプでしょうか。3つのケースをご紹介した上で、それぞれのニーズに応じた保険を解説していきます。

ケース1:40歳のサラリーマン男性Aさん
子どもがもうすぐ小学校に入るので、これから教育費がかかります。働き盛りの40~50代の時期にがんになってしまうと、家計への負担は計り知れません。そこで、子どもが小学生~高校生くらいまでがん保険に加入したいと考えています。また。貯金にも力を入れたいので、保険料はなるべく低く抑えたいです。

Aさんは、働き盛りの期間に、スポット的にがん保険をかけたいと考えています。また、Aさんが希望している保険期間も、子どもが小学生~高校生の10年前後なので、定期型の方が保険料を低く抑えられるでしょう。このように、ライフステージのうちある一定期間だけ保険に加入したい方には、定期型がおすすめです。

ケース2:30歳の主婦女性Bさん

最近、乳がんや子宮頸がんの人が増えていると聞いて、定期的にがん検診を受けるようにしています。とはいえ、検査では見つからないがんもありますから、万一に備えてがん保険の加入も検討しています。

Bさんは、女性特有のがんに備えたいと考えています。乳がん・子宮頸がん・子宮がんといった女性特有のがんは、30代~40代の発症率が高いと言われています。この時期のみ保障を受けたいのであれば、定期型がおすすめです。

とはいえ、50代以降もがんになる可能性はあります。保険料が高くなっても備えを万全にしておきたいのであれば、終身型に一つ加入しておいた上で、30代~40代にかけては定期型のものを追加するのが良いでしょう。

ケース3:30歳のサラリーマン男性Cさん

もうすぐ結婚するため、がん保険に加入しようと思っています。家族を養う必要がありますから、がん保険は一生涯保障が受けられるタイプを希望します。

結婚というライフステージの変化に伴って、新たに保険加入を検討するケースです。Cさんは、一生涯保障を希望していますので、保険料がずっと変わらず保障が受けられる終身型のがん保険がおすすめです。また、家族を養う必要のあるCさんが働き盛りの時期にがんにかかってしまったら、経済的な打撃は避けられません。現役時代のみ、収入保障保険に追加加入しておくことも考えましょう。

まとめ

(リンク元URL https://www.pakutaso.com/20160952259post-9033.html)

今回分かったことは、以下のとおりです。

・定期型は一定期間だけ保障されるが、終身型は一生涯保障

・保険料は若いうちは定期型が割安、何十年も加入するなら終身型がお得

・「がん診断保険料払込免除特約」を付けられるがん保険がある

・定期型と終身型、どちらがおすすめかは、各自の考え方やライフステージによって異なる

一般的に人気なのは終身型がん保険ですが、受けたい保障の内容や払える保険料などに応じて、おすすめの保険は変わってきます。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、人気に惑わされることなく慎重に検討していきましょう。

また、終身型のがん保険には、貯蓄機能付きのものが多いことも分かりました。貯蓄機能がある場合、途中で解約しても「解約返戻金」を受け取ることができます。しかし、払込保険料の全額が戻ってくるわけではないので、注意すべき点も数多くあります。次回は、解約返戻金の特徴や注意点について解説していきます。

【参考資料】

・医療保険の教科書

http://hokensc.jp/iryou/chigai.html

・SBI損保「定期型と終身型の違い」

http://www.sbisonpo.co.jp/gan/select/difference.html

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