医療保険は不要・無駄って聞いたけど本当?

医療保険の必要性は実際どうなのか?

この記事の内容をざっくり言うと・・・

  • 「健康保険で賄うことができる」「貯蓄があるため保険料を支払う方が損をする」という考えを持っている方は多いですが、ご自身で十分に試算して必要性を理解することが大切
  • この記事では実際の不要派の口コミ、必要派の口コミをお話していきます

医療保険は、万が一大きな病気になってしまったときに給付金をもらうことができる保険です。実際に病気になって保険金が下りた時には、「加入していてよかった」と保険のありがたみを実感しますが、そうでなければ医療保険の必要性について疑問に思うこともありますよね。今回は、医療保険を不要だと思っている人を対象に調査した内容をまとめましたので、ご覧ください。医療保険に入ろうかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

医療保険が不要な理由は?

 

医療保険が不要だといわれる要因としては、主に3つあります。

・高額療養費制度があるから

・傷病手当金があるから

・支払った分の回収ができなさそうだから

それぞれ順に説明していきます。

高額療養費制度がある

高額療養費制度というのは、1カ月のうちにかかった自己負担の医療額が一定の金額になると、その超えた分の医療費を健康保険や国民健康保険が代わりに負担をしてくれる公的な制度です。

自己負担額の限度額は、年収によって変動し、例えば年収が600万円のサラリーマンの場合、9万円程度の自己負担額を超えると高額療養費制度の対象となります。

ユーザーの口コミ

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そもそも高額になってしまった場合も高額医療費の制度もあるわけだから、医療保険に入るよりもその分を自分で貯金しておいて、万一の際に備えておいたほうがよっぽど節約にもなると考えて、結局加入しないという結論を出しました。(40代女性)

これまでに、何度か入院を経験していますが、社会保険から医療費の支払いが行われ、また年間で10万を超えたので医療費控除も申請して全額とはいかないまでも医療費が返ってきました。社会保険以上の保険が必要なのかは私には疑問です。(40代女性)

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傷病手当金がある

万が一大きな入院により、一時的に仕事を休業しなくてはならなくなった場合、会社で加入している社会保険により、1年6カ月までであれば、傷病手当金という給付金を受け取ることができます。給与相当額の満額を受け取ることはできませんが、大きな支えになってくれます。

ユーザーの口コミ

これまでに、何度か入院を経験していますが、社会保険から医療費の支払いが行われ、また年間で10万を超えたので医療費控除も申請して全額とはいかないまでも医療費が返ってきました。社会保険以上の保険が必要なのかは私には疑問です。(40代女性)

支払った分の回収ができなさそうだから

医療保険の保険料を支払っているのに、万が一のときにはそれらが回収できるほどの保障を受けることができないと考えている人も多いです。医療保険の種類や健康の状態によっては、たしかに回収できないケースも発生します。

ユーザーの口コミ

保険の勉強もしても「万が一の為に安心を買う」「将来、年を取ってから入ると高くなる」と言われても、万が一の為に保険を掛けるなら、その分自分で専用の口座を作って積み立てておけば事足りますし、年を取ってから入ると安くなるって、若いうちから入って苦しい給料から払うのとある程度収入が安定してから払うのも総額でそう変わらないですし、健康に気を付けておけばそうそう保険をつかうような病気などしないはずです。(40代女性)

終身医療保険は一生涯ではないことも

終身医療保険と銘打たれていますが、保険料を納付すれば、無条件で一生涯補償を受けることはできません。「通算支払限度日数」や「一入院支払限度日数」などの制限により、保障を受けることができるのには限度が存在しています。

それぞれ説明します。

通算支払限度日数の制約

医療保険の多くには、「通算支払限度日数」というものが設定されています。一般的には、700日や1000日などの設定をされていることが多いです。入院日数などが通算支払限度日数に達してしまうと、それ以降は補償を受けることができなくなってしまいます。通算支払い限度日数が700日の場合、1回の入院が60日であった場合、12回の入院で限度に達してしまいます。ただ、少し試算してみるとわかりますが、実際それほどの入院をするケースは多くありません。

 一入院支払限度日数

厄介なのは、一入院支払限度日数です。多くの場合、1回の入院で60日までの保障を受けることができるとされています。日数的に短くないから大丈夫だろう、と感じてしまうかもしれませんが、これには落とし穴があります。

例えば、ある病気で50日間入院したとします。その3か月後に転移などにより再発した場合には、前回の病気が治っていないと判断され10日分しか補償を受けることができません。同じ病気で退院から再入院まで180日以上の期間が経過しないと同じ病気だとみなされてしまうのです。

医療保険に加入すべき人、しなくてもいい人

医療保険は、万が一の大きな病気をしてしまったときの出費の際に助けてくれる保険です。そのため、次のような方の場合は、医療保険に加入しなくても対応できるため、加入しなくてもいいとも言えるでしょう。

・貯蓄がありまとまったお金を支払うことができる人

・計画的に貯蓄ができる人

ユーザーの口コミ①

医療保険料を納めても、現在昔のように病院は長期入院をさせてくれません。それなのに保険払っても無駄だと思いました。また、その月の高額医療費が戻りますし、さらに保険金がおりた場合、金額が大きいと確定申告での申請も出来なくなります。自分でたくさんの保険料を納め、それがおりてきた時に医療費として税金の免税対策に使えないのでは本末転倒だと思いました。それならその分貯めていた方がよっぽど良いと思います。(30代女性)

私は40代の独身で子供もおらず、両親もすでに他界しています。ですから別に長生きしたいと思っておらず、現在すこぶる健康のために医療保険に加入する意味が少ないと思っています。それに私は多少の蓄えはあり、よほど変な病気にかからない限り治療費を支払えると思います。(40代男性)

ただし、次のように考える方は、医療保険へ加入をしたほうが良いでしょう。

・貯蓄額に不安がある

・国の社会保障制度が将来的に不安な人

・一時的にでも収入を減らしたくない人

ユーザーの口コミ②

先月も入院しましたが、自費で賄える範囲でした。正直に言うと、しんどいので何か保険に入るべきだとは思います。コンビニの自転車保険など新しいサービスが出来ています。状況次第にはなりますが、もう少しよく考えてやっていこうと思います。差額を考えると、保険に入っていきたいなと思います。(20代男性)

まとめ

今見てきたように、「健康保険で賄うことができる」「貯蓄があるため保険料を支払う方が損をする」という考えを持っている方は多いです。ご自身で十分に試算した上でそのような結論を出している方は問題ありません。

良くないのは、現在医療保険に入っていないけど、将来的には加入したい、いい保険があれば加入したいと思っている人です。こうした人は今すぐにでも、医療保険への加入を検討してみることをおすすめします。その際は、その保険だとどの程度の保障を受けることができ、どんな制限があるかなどについてもよく理解したうえで検討をするようにしましょう。

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