タイプ別に紹介!医療保険に加入する際のデメリットは?

医療保険の種類、支払い方法ごとのデメリットについて

この記事の内容をざっくり言うと・・・

  • 医療保険の種類、支払い方法ごとに存在するデメリットをケースに分けて記載している記事です。

医療保険は、不運にも病気やケガをしてしまった際に、保険加入者にとって心強い支えとなります。保険商品も多種多様で、各保険会社は競って自社の商品を宣伝しています。商品の魅力をインターネットやパンフレット、テレビCMで大々的に紹介し、その影響で加入を希望される方々は商品のメリットに目が行きがちです。

しかし、保険商品には色々なタイプが存在し、その商品ごとにメリット・デメリットがあります。医療保険に加入を希望される方は、保険商品のデメリットも十分に把握して保険会社と契約を結びましょう。

定期医療保険と終身医療保険のデメリット

医療保険には、大きく分けて「①定期医療保険」と「②終身医療保険」の2つがあります。

「①定期医療保険」とは、一定の期間内(例えば5年または10年)に保障が可能な医療保険です。契約更新の際に保険の見直しを行いやすいのが特徴ですが、契約更新をする場合には支払う保険料が値上がりし、それだけ負担は大きくなります。

「②終身医療保険」とは、生涯いつ入院しても保障される医療保険のことです。この保険は、一度契約すると生涯支払う保険料は変わらないのが特徴です。しかし、保障内容が固定化されたまま継続するため、後から登場した保険商品が、ご自身が望む内容の商品であるという場合もありえます。また、保険加入後に医療の場で用いられるようになった新しい医療措置は、保障の範囲外となります。

終身医療保険 終身払いと有期払いのデメリット

終身医療保険には更に「①終身払い」と「②有期払い」の2通りの支払い方法があります。

「①終身払い」は、加入している医療保険を解約しない限り、亡くなるまで保険料を支払い続ける支払い方法です。この支払い方法は、毎月の保険料の支払額が安くなることが特徴ですが、生涯払いを続けることによるデメリットもあります。それは、亡くなるまでの総支払保険料がいくらになるのかわからない上に、退職して年金暮らしになるなど高齢となり収入が減少した後も支払いが続きます。このため、保険料の支払い漏れのおそれが高くなります。

「②有期払い」は、支払う保険料の期間が決まっている方法です。医療保険に加入する時点で期間内にどのくらいの保険料を支払うことになるかは明確ですが、終身払いよりも毎月の保険料の支払額が高くなることがデメリットです。

「掛捨型」と「積立型」のデメリット

ご自身が加入した医療保険を見直すために後日解約を行う場合も考えられます。そのため、解約した際に支払った保険料が戻ってくるかどうかも、医療保険に加入する前に検討しておきましょう。なお、解約して戻ってくるお金は「解約返戻金」と呼ばれています。

解約の際にお金が戻ってくるかどうかで「①掛け捨て型」と「②積み立て型」の医療保険に分かれます。

「①掛け捨て型」とは、解約した場合にお金が戻ってこない医療保険のことです。毎月の保険料の支払額が比較的安く、他に良い保険商品が出てきた場合に保険の見直しが容易なことが特徴です。ただし、何十年も長期にわたり保険料を支払っても解約して戻ってくるお金はありません。

「②積み立て型」とは、解約した場合にお金が戻ってくる医療保険のことです。保険内容や保険料の支払い期間によっては、解約した場合に高額な返戻金が期待できます。また、貯蓄性があり、なかなか貯金が思うようにできない方には有利な保険と言えます。しかし、毎月の保険料の支払額が高く設定され、短期間で解約すると戻るお金が少ないというデメリットがあります。

ネット医療保険のデメリット

「ネット医療保険」とは、インターネットを経由して医療保険の比較検討、申込、加入契約をするサービスのことです。ネット医療保険は、自分のペースで、しかも24時間いつでもどこでも保険商品の比較検討、申込、加入ができると言う点が特徴です。また、保障内容も保険の営業マンが紹介するような医療保険と変わりはありません。

しかし、自分で手続きを進めるために様々な問題が起こる場合があります。まず、手続き申請が複雑なために、記入ミスをしても気づかないおそれがあります。手続きの内容は自己責任で記入することになるため、記入ミスが原因で保険が下りないと言うことも想定されます。インターネットのみでの審査で判断されますので、記入内容は厳しくチェックされます。誤りがないかしっかり確認した上で申請しましょう。また、保険の知識があまり無い方は自分に合わない保険を選んでしまうリスクも考えられます。そのため、ネット医療保険を希望する場合には保険の知識をある程度身につけたうえで、加入を検討しましょう。

通販型医療保険のデメリット

「通販型医療保険」とは、電話や郵送で申込等を行う医療保険です。営業担当者との対面による手続きもなく、自分のペースや判断で保険商品を選ぶことができます。

しかし、ネット医療保険と同様に自分で手続きを進めるために、保険商品についてどうしても不明な点や分からない点が出てきます。営業担当者との対面での手続きの場合は、その都度、質問をすることができますが、通販型の場合は電話やネットでの質問となるため、すぐに回答が得られないこともあります。そのため、通販型医療保険もある程度の保険知識をご自身で身につけておく必要があります。

外資系医療保険のデメリット

「外資系医療保険」とは、外国の法人もしくは外国人が1/3以上の株式・持分を保有している保険会社の保険商品のことです。外資系医療保険は、支払う保険料が安く、保険商品をオーダーメイドで選び自分に合った医療保険に加入することができることが特徴です。

しかし、医療保険に対してある程度の知識を持ち合わせていることが必要とされます。保険に関する知識があまりないと、保険商品をオーダーメイドで選ぶと言っても、どのように商品を組み合わせて良いか、複雑すぎて全く分からないという事態になるかもしれません。この場合には、担当者に説明を受けながら判断していくしかありません。

給付金(日額)のデメリット

医療保険に加入し入院した場合、基本的には入院給付金(日額)が支給されます。ただし、入院日数の全てに給付金が支払われると言うわけではありません。病気やケガの状態は人によって様々で、長期入院が必要なケースや、同じ病気で何度も入院するケースもあります。これらのケースでは、保障内容には1回の入院に対する入院日数に限度が設けられているために、上限を超えてしまうこともあります。給付金(日額)は、上限を超えた入院日数分は保障されません。

そのため、いざという時に出費をできるだけ抑えるため、例えば、がん、心筋梗塞、脳卒中になった場合に支給される「三大疾病給付金」、重量子線治療、陽子線治療等をはじめとした先進医療を受けた時に支払われる「先進医療給付金」等の特約を、医療保険に加入する際に付けておくことも良い方法です。

まとめ

医療保険のタイプにより、商品の一長一短は必ず存在します。医療保険の保障内容をしっかりと吟味し、ご自身の希望する医療保険に加入するようにしましょう。そうすれば、どの時期に医療保険を見直すか、または見直さずに継続するか等を将来的に決定していくことも容易になります。

保険の加入に絶対的な正解はありません。ご自身の家庭の状況や考え、どのようなリスクに備えて安心感を得たいかどうかを考えることが最も重要であるといえます。
医療保険に限らず、生命保険、がん保険等についても同様です。

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