【保存版】医療保険と生命保険・医療保険・健康保険との違いって?

医療保険は他の保険の違いを理解する

この記事の内容をざっくり言うと・・・

  • 医療保険の必要性を考えるうえで理解しておきたい各種保険と医療保険の違いについて書いている記事です。

世の中には「保険」という文字があふれています。生命保険、医療保険、介護保険、健康保険などいろいろな保険があって、それぞれの違いを理解するのはなかなか難しいですよね。この記事ではそんなあなたに保険の種類の違いについて、「医療保険」を中心に説明していきます。

「生命保険」と「医療保険」

生命保険の特徴

生命保険は死亡や病気・けがなどのリスクに備える商品の総称として使われます。しかし、医療保険等と比較する際に使われる場合は、主に人の死亡や高度障害に重点を置いた保険商品のことをいいます。

医療保険の特徴

医療保険は、病気やけがの入院保障に重点を置く保険商品です。病気やけがで入院した場合の給付金が手厚くなっている他、手術や退院後の通院でも保障の対象とする商品もあります。

生命保険と医療保険の違い

生命保険と医療保険の違いは、死亡・高度障害への保障と病気やけがでの入院保障、どちらをより重視するかという点です。同じ保険料でも生命保険は死亡や後遺障害になった際に支払われる保険金が高く設定されており、一方で医療保険は病気やけがの場合に支払われる保険金が高く設定されています。

「介護保険」と「医療保険」

介護保険の特徴

公的な介護保険と、保険商品としての介護保険があります。それぞれ以下の特徴があります。

・公的な介護保険:介護が必要と認定された高齢者等が、1割の自己負担で必要なサービスを受けられる制度です。サービスを受けるためには、あらかじめ市町村による要介護認定を受けることが必要です。

・保険商品としての介護保険:寝たきりや認知症によって介護が必要な状態が一定期間以上続いた場合、または要介護認定に連動して保険金が支払われる保険です。

 介護保険と医療保険の違い

介護保険と医療保険とでは目的が異なります。介護保険が日々の生活をサポートするための給付を目的とすることに対し、医療保険は病気やけがの治療に対する給付が目的です。

「健康保険」と「医療保険」

健康保険の特徴

健康保険は公的な制度で、社会保険や国民健康保険、後期高齢者医療保険の総称です。医療機関で保険証を提示することで、医療費の3割から1割を窓口で支払えば済む制度です。

健康保険と医療保険の違い

健康保険は、原則としてどのような病気やけがでも対象となります。また病院窓口での支払額が一定の金額を超えた場合は、家計を圧迫しないよう高額療養費制度等の制度を利用することができます。

これに対し、医療保険は加入している保険商品によって保障される内容が異なります。また原則として入院がなく、病気で通院する場合は保障の対象となりません。

「がん保険」と「医療保険」

がん保険の特徴

がん保険は、がんで入院や手術をした場合に保険金が受け取れる商品です。がんの保障に特化する分、がんと診断された時や在宅療養の給付金も受け取れる商品もあります。

がん保険と医療保険の違い

がん保険はがんになった場合のみ保険金支払いの対象となります。これに対し、医療保険はがんに限らず、幅広い病気が保険金支払いの対象です。

「傷害保険」と「医療保険」

障害保険の特徴

傷害保険はけがを保障する保険商品です。自動車事故から日常のけがまで幅広く保障されます。商品によっては、他人に賠償責任が生じた場合等でも保障する商品もあります。

傷害保険と医療保険の違い

傷害保険は病気を保障しない代わりに保険料は安価で、病気にかかっている人や高齢者でも加入しやすくなっています。これに対し、医療保険は病気もけがも保障する商品です。

「終身保険」と「医療保険」

終身保険の特徴

終身保険は、死亡した場合に保険金を受け取れる制度で、生涯にわたる保障が特徴です。保険料の払込期間が決まっている商品と、生涯にわたって支払い続ける商品があります。

終身保険と医療保険の違い

終身保険は死亡時の保障をする商品ですので、死亡した場合に保険金が支払われます。これに対し、医療保険は病気やけがに対する保障が手厚くなっている保険商品です。

「国民健康保険」と「医療保険」

 国民健康保険の特徴

国民健康保険は健康保険のうち、75歳未満で、かつ自営業者などを対象にした公的な制度です。保険証を医療機関で提示することで、医療費の3割から1割を窓口で支払えば良い制度です。

国民健康保険と医療保険の違い

国民健康保険は、原則としてどのような病気やけがでも対象となります。また高額療養費などの制度もあります。

これに対し、医療保険は加入している保険商品によって保障内容が異なります。そのため病気やけがをしたからといって保障の対象となるとは限りません。

「社会保険」と「医療保険」

社会保険の特徴

社会保険は公的な制度で、健康保険や介護保険、年金などの総称です。病気やけが、介護や定年後の生活費など、国民の生活をサポートするための制度です。

社会保険と医療保険の違い

社会保険は公的な制度ですので国民全員が対象です。一方、医療保険は生命保険会社による保険商品のため、加入は各自の選択によります。

また社会保険は病気やけがにとどまらず、社会保障全般に関わる制度です。これに対し医療保険は、あくまでも病気やけがの治療に重点を置いた保険商品です。

まとめ

以上の通り、医療保険とさまざまな保険との違いを説明してきました。重要な点は、以下の2点です。

(1)医療保険は、病気やけがを手厚く保障する保険商品です。

(2)医療保険は保険商品であり、健康保険は公的な社会保険制度です。

医療保険とその他の公的な保険・保険会社による保険商品との違いを理解し、あなたに適した保険商品を選びましょう。

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参考:

公益財団法人 生命保険文化センター「主契約の種類」:http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/kind_main/index.html

アフラック「家族に毎月届く生命保険 GIFT:保障内容&保険料例」:http://www.aflac.co.jp/syushin/gift/detail.html

厚生労働省「公的介護保険制度の現状と今後の役割」:http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/201602kaigohokenntoha_2.pdf

保険の加入に絶対的な正解はありません。ご自身の家庭の状況や考え、どのようなリスクに備えて安心感を得たいかどうかを考えることが最も重要であるといえます。
医療保険に限らず、生命保険、がん保険等についても同様です。

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